畳の寝室×おねしょ＝カビの危機！賃貸でもできる実録・除湿対策まとめ

気づいたら畳がジメジメー。
子どものおねしょが重なった日には、布団の裏にうっすらカビが…！

賃貸だと、我が家とおなじように、
「一部屋は和室」というご家庭も多いのではないでしょうか。

とくに小さなお子さんがいると、布団と畳の湿気対策は避けて通れない悩み。

わたし自身も、梅雨や夏場は何度も失敗しながら、
色々な除湿グッズや家電などを試してきました。

この記事では、賃貸和室でもカビ知らずで過ごせる
湿気&おねしょ対策のリアルな実践例をご紹介します。

費用も手間もかけられない、同じく忙しい兼業ママへ向けて、
「これで本当に助かった！」と感じたアイテムや工夫を、正直レビューでまとめました。

お子さんとの布団生活が少しでも快適になりますように🌿

布団の裏にカビ!?畳の寝室で起きた”リアル被害”

賃貸の和室、実は湿気がこもりやすい

わたしが暮らすのは、賃貸の3DK。
そのうち一部屋は、畳敷きの和室です。

子どもが小さいうちは、寝室を別にするのも難しく、
和室に布団を敷いて、家族4人で一緒に寝ていました。

でもこの「畳の和室＋布団」の組み合わせって、湿気がこもりやすくて危険。
昼間は仕事で家にいないから、毎日布団を干すのも難しい…

そこに梅雨や夏のジメジメが重なるとーー

気づかないうちに、カビが広がっていたんです。

おねしょ＋湿気＝最悪の黒カビ…我が家のリアルエピソード

ある朝、いつも通り布団を上げたら、畳がなんだかしっとりしていました。
「まさか」と思って裏返した布団には、うっすら黒いシミ。
よく見ると、畳の表面にも黒カビらしき斑点が…。

原因は、前夜のおねしょ。
しかも、数日前にも軽くやっていたらしく、湿気が重なっていたようです。

慌てて布団を干して、畳を拭いて、除菌スプレーをかけて…
と朝からてんやわんや。

「もっと早く対策しておけばよかった」と、本当に反省しました。

この経験から、湿気とカビは”ある日突然、誰にでも起こりうる”と痛感。

特に、小さなお子さんがいるご家庭や、布団生活が続く間は、
早め早めの対策が必要だと実感しています。

忙しくてもできた！我が家のカビ&湿気対策まとめ

毎日のプチ対策｜布団の敷きっぱなしを防ぐには？

毎朝バタバタで、布団を畳む余裕なんてなかったわたし。
敷きっぱなしの布団に、湿気がこもるのが悩みでした。

そんなときに取り入れたのが、自立するタイプのすのこ。
真ん中で折って、山型に立てられるので、
布団を乗せるだけで湿気を逃がせます。
壁に立てかける必要もなく、倒れる心配もなし。

「畳むのは無理でも、立てるだけならできる」
そんな小さな工夫で、ぐんと快適になりました🌿

👆我が家はこのセミダブルサイズを二つ並べて使っていました！

初めて購入したとき、ケチって安価なものにしたことで、
すぐにすのこが割れるという事態に…。
また木の部分がペラペラで、布団の重量に勝てずに折り畳めなくて…
結局買い直すハメになったので、皆さまはご注意ください❤️‍🩹

週末のメンテナンス｜畳と布団をカビから守る工夫

敷布団派の我が家は、週末に外干しするのがルーティン。

天気のいい日は、布団をベランダに干してカラッとリセットしています🍃

本当は、畳もこまめに掃除したいところですが、正直全然できていません…。
気が向いたときに、濡れ雑巾で軽く拭き掃除するくらいです（たま〜に）。

それでも、定期的に布団を干すことで湿気対策は合格！
無理なく続けられる”我が家のペース”を見つけるのが、いちばんのコツかもしれません。

梅雨・夏に向けて家電も活用！

湿気が気になる季節に欠かせないのが、やっぱり除湿機。
我が家でも、梅雨〜夏の間は毎日フル稼働しています。

室内干しの洗濯物がよく乾くのはもちろん、寝室の除湿にも大活躍。

ただ、使ってみて感じたのは「音」と「熱」。
夜に使うと運転音が気になったり、
部屋が暑く感じたりすることもあります。

さらに、定期的なお手入れも意外と大切。
フィルター掃除をサボると、除湿機のなかにカビが…なんてことも（実体験）。
これじゃ、本末転倒ですよね。

満水時の「ピー！」という音が思ったより大きくて、
夜中にびっくりして起きたこともあります（笑）。

それでも、寝室のジメジメ対策にはやっぱり頼れる存在。

ただ、布団や畳まわりの湿気対策には、
除湿機より布団乾燥機の方が合ってるな、というのが本音です。

大は小を兼ねる！の精神で、「除湿機＝万能」だと思っていましたが、
実際には用途に合わせて使い分けることが大切なんだと実感しました。

実際に使ってみた｜おすすめ除湿アイテム5選

BRUNOの布団乾燥機｜おしゃれ×実力派の頼れる存在

BRUNOの布団乾燥機は、見た目もおしゃれでコンパクト。
畳や布団に溜まったジメジメをしっかりと除湿してくれます🍃

使い方もとても簡単で、布団の下にホースを差し込んでスイッチを入れるだけ。

おねしょ後の布団ケアはもちろん、梅雨の時期の毎日使いにも大活躍！
これを使い始めてから、布団がふっくらし、寝心地も格段によくなりました。

実際に使っている【BRUNOマルチ布団ドライヤー】はこちら👇

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さらに最近、BRUNOから新しいモデルも登場しています。
わたし自身はまだ使ったことがありませんが、

• くるくるホースでより隅々まで温風が届く
• デザインがさらにスタイリッシュに

など、気になるポイントがたくさん…🤎

子どもが大きくなって布団のサイズが変わったり、
よりパワフルなものを探している方には、
こちらもとても魅力的だと思います。

話題の【新型BRUNO布団乾燥機】はこちら👇
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炭八｜置くだけでカビ&湿気対策に

湿気対策グッズって、交換が面倒だったり、
いつの間にか放置気味…になりませんか？
（わたしがズボラなだけ？）

そんな我が家で、かなりのヒット商品だったのが、
【炭八（スミハチ）】です。

”置くだけ・干すだけ”で、半永久的に使えるという手軽さが魅力。

炭の力で、しっかり湿気を吸ってくれるので、
敷布団の下に入れておくだけで安心感があります🌿

正直、最初は「本当に効果あるの？」と思っていましたが、
使い始めてから布団の裏がサラッとするようになり、今では欠かせない存在に。

畳との相性もよく、和室ユーザーにはとくにおすすめしたいアイテムです。

レイコップの布団クリーナ｜湿気＋ダニ対策もまとめて

「とりあえずあるから使ってる」
それが、我が家のレイコップ事情です…

なんとなくずっと習慣で使い続けているけれど、
実際にダニが取れているのかは、正直よくわかりません。

とはいえ、掃除機をかける感覚で布団の表面をきれいにできるのはやっぱり気持ちがいいし、
寝具ケアのひとつとして、”気持ち的に安心”なのも事実。

吸引＋UV機能で、ダニ対策を意識したご家庭にはぴったりかもしれません。

我が家では、「いつもは無理だけど、気づいたらかけよ〜」
くらいのゆるい感覚で使用しています。

エアジョブマックス｜通気性を極めたすのこ型吸湿マット

絶対にカビを生やしたくない方に、ぜひ手にとってほしいのが、
エアジョブマックスです。

いちばんの特徴は、すのこ構造を進化させた”通気力”。
布団の下に敷くだけで空気がしっかり通り、湿気を溜め込みません。

さらに、吸湿力も抜群。
夜の寝汗や、うっかりのおねしょも、しっかり吸収してくれるから安心です。

カビやダニが発生しやすい梅雨や夏の和室でも、
敷くだけの手軽さでしっかり快適さをキープできるのは、大きな魅力。

個人的には、毎日”干す・しまう”ができない忙しい日々のなかで、
敷きっぱなしにできちゃうのが本当にありがたいポイント。

SNSでもバズっていて、公式サイトでは現在入荷待ちです（2025年6月現在）。
すのこベッドよりも手軽に取り入れたい方にもおすすめです🌱

できちゃったカビには？ドラッグストアで買える応急ケア

カビができてしまったときは、まずは落ち着いて応急ケアを。

我が家では、ドラッグストアでも手に入るアルコールスプレー（消毒用エタノール）
を使っています。

「畳にアルコールって、大丈夫なの？」って、最初は不安だったのですが、
和室のプロである【とりまつ畳】さんのサイトを参考にしたところ、
むしろ推奨されているケースもあると知り、取り入れるように。

カビ部分にアルコールを吹きかけ、乾いた布で拭き取るだけのケアですが、
軽いカビならこれでしっかり落とせます（※畳の素材や状態によって異なります）。

根が深いカビは無理せず、専門業者さんに相談を。
賃貸にお住まいの方は、不要なトラブルを避けるために、
まずは管理会社さんに報告してからの修理がおすすめです🌿

まとめ｜がんばりすぎなくても「湿気対策」はできる

布団と畳の湿気対策って、正直めんどうだし手がかかるもの。

でも、ちょっとした工夫や家電の力を借りることで、
グッと快適さが変わると感じました🍃

とくに、布団乾燥機や除湿グッズは”暮らしの小さな困りごと”
を支えてくれる生活家電の代表選手。

がんばりすぎなくても、道具をうまく取り入れれば、
毎日のケアがラクになります。

わたし自身、いろいろと試行錯誤しながらたどり着いた方法なので、
おなじように悩んでいる方の参考になればうれしいです。